第2回アジア学校保健・栄養研修コース準備状況報告会
日 時:2012年10月18日
参加者:小林潤(長崎大学)、友川幸(信州大学)、秋山剛(琉球大学)
10月18日に、JC-GSHR、マヒドン大学、PCDの支援で、2013年の2月にラオスで開催される第2回アジア学校保健・栄養研修コースの準備状況の報告会が行われました。また、教育省、保健省の学校保健担当の局長に、教育省、保健省の職員で構成される学校保健タスクフォースチームが、ラオスの学校保健の最近の活動と将来計画について報告しました。国内外の開発パートナーも参加し、活発な議論が繰り広げられました。コンソーシアムからは、理事長の小林、事務局から友川と秋山が参加し、小林は、「アジアにおける学校保健政策と実践に関する最近の動向と今後の展望」、友川は、現在、斎藤、秋山らと共同で取り組んでいる「ラオスの学校保健政策と実践に関する分析」について報告しました。また、10月16日から19日に、アジア学校保健研修のフィールド見学で訪問するモデル小学校において、タイのマヒドン大学のJitra教授、Pim教授、そして、ラオス教育省、保健省の学校保健タスクフォースのメンバーが研修を行いました。