第2回東南アジア学校保健・栄養プログラムトレーニングコース受け入れのための準備研修」報告
日時:2012年9月17(月)-18(火)
参加者:友川幸(信州大学)
2012年9月17日(月)にラオスのビエンチャンにおいて、2013年2月に開催予定の「第2回東南アジア学校保健・栄養プログラムトレーニングコース」の受け入れのための運営会議が開催されました。運営会議では、タイのマヒドン大学から、ファシリテーターとして、Miss Phimphimon、Mr. Sethavudhがラオスを訪れ、ラオスのスポーツ教育省、保健省の関係者とともに、研修日程、内容、予算等の調整、10月に実施予定のモデル校での研修に関する打ち合わせを行いました。また、9月18日(火)には、JICA、WHO、GIZ、WFP、UNICEFなどの開発パートナー機関も参加し、ラオスの学校保健に関わる様々な機関の協力の下、研修受け入れの準備が進んでいます。本研究会からは、テクニカルアドバイザーとして、事務局長の友川が研修準備等の支援を行っています。次回は、10月中旬に、スポーツ教育省、保健省の大臣を迎えて、研修受け入れのための準備状況報告会を開催し、あわせて開発パートナーらを交えて、今後のラオスの学校保健についての検討会を開催する予定です。(写真は研修準備のための運営会議の様子)
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