第2回国際学校保健コンソーシアム会員限定勉強会を開催しました

報告日時:2023年 1月 6日 
報告者:三浦遥 

みなさん、こんにちは! 

国際学校保健コンソーシアムの事務局メンバーの三浦遥です。 

国際学校保健コンソーシアムでは、会員の学びの機会を創出するために、前年度に引き続き、会員限定の勉強会を開催しています。今回は、第2回の勉強会について報告します。 

日本国際保健医療学会より出版された『実践グローバルヘルス~現場における実践力向上をめざして~』の第2章「Ⅰグローバルヘルスにおける保健政策と健康の決定要因」を基に、以下のテーマについて、ディスカッションしました。 

①グローバルヘルスからプライマリーヘルスに変化したと感じた経験はありますか。 

②UHCに関する経験の共有、コロナ期間の学校保健について。 

今回は4名の参加者でお互いの経験を共有し合いました。少人数ともあり、個々の話題に関してより深く議論することができました。 

本章はグローバルヘルスからユニバーサルヘルスまでの変遷を、様々な社会変容に伴って描かれています。 

ただ本を読んで理論やフレームワークを知るだけでは、現場でどの様に活用されるのか想像し難い箇所でしたが、今回の勉強会では、実際にフレームワークを現場で活用した例を共有いただき、良かった点と活用する際の注意点等を議論できました。 

 
私自身、開発現場での経験が少ないため、本勉強会を通じて様々なバックグラウンドを持った会員の皆様と話すことが出来て、大変良い機会になっています。 

 
今後も、月1回のペースで、テキスト『実践グローバルヘルス~現場における実践力向上をめざして~』をもとに、勉強会を開催していく予定をしています。 

国際学校保健について興味がある方、一緒に勉強しませんか? 

興味がある方は、こちらのページより、お申込みください 

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