ラオスにおける地域及び学校での寄生虫対策の活動
報告日時:2025年6月26日
報告者:友川幸
2025年の4月26日~29日まで、信州大学の友川幸が、長野看護大学の秋山剛先生らとともに、ラオスのチャンパサック県で流行しているタイ肝吸虫症感染対策のための活動を行いました。
タイ肝吸虫症は、ラオス中南部及び南部で流行している寄生虫症で、魚を生で摂取することにより感染します。現地では、ラオス国立大学教育学部、チャンパサック県の教育局の職員、コーン郡及びムンラパモック郡の教育及び保健局の職員らと協働で、流行地の村の住民、小学校及び中学校の子ども達に感染予防を啓発するための寸劇の作成方法を研修しました。



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