城川 美佳 (事務局)
神奈川県立保健福祉大学
准教授
メッセージ
専門家と利用者のリテラシー・ギャップには、文化や習慣が介在しています。文化・習慣の具体的な違い、またそのことがリテラシーに与える具体的な影響に関心があります。現在、他国からおいでになって、日本で妊娠・出産・育児を行う際の情報ニーズについて研究を行っています。
主な研究分野
公衆衛生学、社会調査法、ヘルスリテラシー、リスクコミュニケーション、在留外国人、学校栄養
主な活動経験・調査経験
1985-1987:感染症疫学
1987-2004:地域栄養の検討、学童期の肥満研究
2014-現在:感染症情報の提供のあり方、食の安全教育の手法に関する研究(リスク・コミュニケーション研究)@ネパール、日本
パーソナルヒストリー
1985年:北里大学衛生学部 卒業
1985年-現在:医科系大学にて公衆衛生学領域の研究に従事
1998-現在:在日外国人健康相談会の活動に参加
2011年4月:NPOスタッフとして、宮城県気仙沼市の自宅避難者への健康支援活動に従事
2011-2013:医科大学附属病院にて、論文作成支援(統計学)に従事
2017年4月より現職
ウェブサイト&研究者情報
researchmap
https://researchmap.jp/uroshidan
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 活動報告2024.10.31カンボジアの教官の学校保健研修を行いました
- 活動報告2024.08.28デング熱に関するKAP調査
- 活動報告2024.07.23フィリピン国における学校でのデング熱対策教育のマニュアルと教材の出版
- 活動報告2024.07.23「2nd IAHPEDS World Congress 国際学校保健コンソーシアムによるシンポジウム」