森田 佳奈子
長崎大学熱帯医学研究所
国際保健分野 協力研究員
メッセージ
フィールドワーカーとしての第一線から、
わたし自身の『妊娠・出産・子育て』の経験から、特に母子保健/栄養と公衆衛生介入の大切さを再確認し、フィールド疫学調査を実施。また前身の保健教諭としての経験から、「学校保健」は効率的かつ有効性がとても高く日本から世界に誇れる保健システムです。「学校保健」から「Well Being」を見出していきましょう!
主な研究分野
国際保健・緊急人道支援・母子保健/栄養
主な活動経験・調査経験
(フィールドワーク)
・2007年~JICA青年海外協力隊
(ドミニカ共和国母と子のプライマリーヘルスプロジェクト)
・NGO AMDA
・2010年チリ大地震 緊急医療支援・復興支援活動
・2010年ハイチ大地震における緊急医療支援
・ハイチ復興支援事業・
・ハイチ コレラ感染症対策 /
・2011年 東日本大震災 宮城県南三陸町
・2013年~赤道ギニア 病院経営プロジェクト長期専門家
・2016年 ハイチ コレラ感染症対策
(調査)
・国連防災会議へ向けての調査及び教材開発
(・UNHCR contingency planning・The Sphia standard and HAP)
・フィールド疫学調査(Maternal Nutrition thought public health intervention in Haiti)
パーソナルヒストリー
幼少期、学校長の父親のフィリピンのストリートチルドレン支援が、私生活までおよび、彼等と共に生活した経験から国際保健の道を志す。
国際保健・緊急救援・災害公衆衛生・母子保健/栄養などを切り口に、
特に低開発国のフィールドワークでは、たくさんの人々との関わりの中で創りだされます。特に緊急医療や人道支援活動は、国境や人種の垣根を超え叡智が集結します。
ウェブサイト&研究者情報
なし
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