修士課程を終えて

2024年6月8日 2024年6月8日

jcgshr

報告日時：2024年5月31日
報告者：三浦　遥

こんにちは！
今年の3月に大阪大学大学院　人間科学研究科　修士課程を卒業いたしました、三浦遥です。

2年間の修士課程では修士論文を執筆するだけでなく、研究活動の一環で学外での活動にも携わり、非常にアクティブで有意義な経験となりました。
また並行して、本コンソーシアムの事務局員として定例会議における議事録の作成や、CSEプロジェクトに同行しプロジェクトメンバーの先生方と一緒に現地調査を行いました。

コンソーシアム内では、多くの大学、研究機関、国際機関に所属されている先生方はもちろん、国際協力の現場で様々なご経験をされた方々のお話を拝聴し、多角的な視座で自分の研究を批判的に検討することができました。
中でも他の事務局メンバーの方と一緒に、コンソーシアム会員に向けた月一回の勉強会を主催し、課題書の内容について議論した体験は、とても大変でしたが楽しく自身の事務的な能力を培うことができました。（例えば、ファシリテーター力、会を運営する能力など）

ところで、実は現在、民間企業の新入社員として働いています。
一旦は、研究者（の卵）の世界から離れ、民間企業でより広い視点で社会の流れを学ぶ予定です。
まだまだこれから先の話ではありますが、民間企業ならではの国際協力事業に携わることを目標に頑張りたいと考えています。
将来的なライフプランは未だ定まっていませんが、できる限り国際協力とのつながりを保ちたいと思い、今後も本コンソーシアムの事務局員として在籍させていただけることになりました。

総括になりますが、2年間の修士課程での学び、本コンソーシアム事務局員としての活動経験は自分にとって非常に有意義かつ人生の糧になったと痛感しています。

将来的に国際学校保健について学びたい！大学院進学に興味がある！方へ、本ブログ記事が少しでも参考になれば大変光栄です。

また国際学校保健コンソーシアムでは、随時会員を募集しております。
ご興味のある方は、下記URLよりご連絡をお待ちしております。

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