手島 祐子 (事務局)
管理栄養士
東京大学大学院医学系研究科国際地域保健学教室
客員研究員
メッセージ
同じ志を持つ仲間と一緒に、国際学校保健について、学び研究しませんか? 本コンソーシアムでは、第一線で活躍する先生や研究者、また意欲のある学生とフランクに交流できる機会もあります。ご興味があるかたは、ぜひ、HPよりお問い合わせください。
主な研究分野
国際栄養、学校保健、フードシステム
主な活動経験・調査経験
2015年7月より2年間、青年海外協力隊栄養士隊員としてインドネシアロンボク島にて地域住民の栄養改善活動に従事しました。保健センターに勤務し、同僚の栄養士とともに、地域にある保健ポストの運営、監督、巡回、離乳食の調理デモなどを用いた栄養教室の開催のほか、小学校や幼稚園における健康教育にも携わりました。また、各保健ポストでは、毎月、保健ボランティアによって、乳幼児の体重測定、予防接種、妊婦検診などが行われており、私はそうした保健ボランティアに対する技術指導のほか、彼らが活用する健康教育教材の開発などに取り組みました。
パーソナルヒストリー
大学生時代に世界の食料問題・飢餓問題に衝撃を受け、なんとかしたいと思ったのが、グローバルヘルスに関わりたいと思ったきっかけです。
管理栄養士。大阪市立大学にて栄養学を専攻。病院勤務を経て、青年海外協力隊栄養士隊員としてインドネシアに赴任したのち、アジア経済研究所開発スクール(IDEAS)および東京大学大学院国際地域保健学教室修士課程を修了。現在は株式会社三祐コンサルタンツにて、開発コンサルタントとしてアフリカ・アジア地域の栄養課題解決に従事。
ウェブサイト&研究者情報
なし